2024年阿蘇ミルク牧場どんどやが開催されました！

 

毎年恒例となっている、阿蘇ミルク牧場さんのどんどやが今年も1月7日（日）に開催されました。

 

”どんどや”とは・・・・

お正月に飾っていた、松飾りやしめ縄、書初めなどを神社や地域の広場に持ち寄ってお焚き上げを行う伝統行事のことです。

どんどやは”どんど焼き”などとも呼ばれ、地域によって呼び名は異なります。

正月飾りを目印に家にきてくださった年神様を、煙とともに見送るという意味もあり、

同時に1年間の無病息災、五穀豊穣、家内安全などを願います。

 

昔は学校の校庭や公民館など至るところで行われていましたが、

時代の変化とともに開催される場所が年々減ってきています。

 

そんな中、阿蘇ミルク牧場では毎年大きな”櫓（やぐら）”で迫力のあるどんどやを体験出来ます！

 

2024年1月7日（日曜日）

11:45に点火スタートと阿蘇ミルク牧場さんのHPに案内があったので、

11:00頃に観光協会の事務所に飾っていたしめ縄を持って櫓まで向かいました。

※どんどやに参加するためには、阿蘇ミルク牧場の入園券が必要です　※村民割有

 

　

 

竹で組まれた大きな櫓には既に沢山の正月飾りや書初めが括り付けられています！

 

点火までの時間は、入園時にもらえる参加券で動物さんたちの”わくわくレース”を楽しむ家族連れの方々が多かったです😊✨

11:30～のわくわくレースが終わると続々と人が集まってきました。

 

　

 

櫓に火を付ける”点火人”は今年の干支である”辰年”生まれの方々が選ばれます‼️

 

 

一度火が付くと、青竹がバチバチといって激しく燃え上がります。

この日は風が強かったので、風向きにそって火がうつっていきました。

”野焼き”と同様、燃え広がらないようにスタッフの方が火消し棒で消化します🔥

一定の距離で離れて見ていましたが、遠くまで伝わるほどの熱で辺り一帯あったかくなりました😳

近くで作業されているスタッフさんはもっと熱いと思うと凄いですよね・・・・！

 

最後は大きな音を立て櫓が倒れていきました。大体1時間ほど経った、12:30頃に火が収まります。

その残り火では、阿蘇ミルク牧場で購入したチーズやソーセージ、ご家庭から持ち寄ったおにぎりやお餅などをいただくことが出来ます。

このように残り火で食事をいただく事も縁起が良いこととされています。

 

 

以上が私が実際に参加してみた感想と写真でした！いかがでしたか❔

まだどんどやを体験したことのない方、昔はしていたが最近は出来ていなかった方、

子供と一緒に参加してみたい方、、、などなど是非来年は参加してみてくださいね🥰

 

阿蘇ミルク牧場さんのHPで例年12月頃には情報が解禁されていますよ！😳

皆様のご参加をお待ちしております✨

 

 

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阿蘇ミルク牧場

熊本県阿蘇郡西原村大字河原3944-1

11:00～17:00

※冬季休業有　※公式HP要確認

公式HP　↓URL↓

阿蘇ミルク牧場（あそみるくぼくじょう） – 熊本県西原村にある体験型の牧場。牧場内には乳牛を飼育して牧場内で加工販売しています。牛の乳しぼりや動物とのふれあい体験や自然食のレストランが楽しめます。 (aso-milk.jp)