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宮山六地蔵【西原村文化財】
2022.2.151825年に建立
宮山地区にある六地蔵
六地蔵とは、六道の思想に基づいて地蔵菩薩の像を6体並べて祀ったもの
この形は、六地蔵塔(ろくじぞうとう)と言われています。
主に戦国時代に盛んに造られた石塔で、側面に6体の地蔵像が彫られているという特徴がある。
灯籠型が多いが、それ以外の形の物もある。
供養塔として街道に面して建てられた例が多い。九州に分布が集中している。
西原村には、3基の六地蔵がある。
- 宮山六地蔵
- 万徳六地蔵
- 小園六地蔵
宮山六地蔵と万徳六地蔵がの2つが保存状態の良さから指定文化財となっている。